仕様;コーンスターチ55パーセント、
残りポリプロピレン、ポリエチレンの環境商品
特徴;※コーンスターチが50%以上含まれ、ポリプロピレン使用量が半分以下(石化低減)
※燃焼カロリーが約6,000Kcal/kgと焼却炉を傷めず灰(アッシュ)が残らない。
参考;
材料 |
発熱量(Kcal/kg)条件により多少の差有り |
ポリエチレン |
11,000 |
ポリスチレン |
10,500 |
ナイロン |
7,370 |
ポリエステル |
5,600 |
都市ごみ |
700〜2,000 |
木材 |
4,500 |
紙、コーンスターチ類 |
4,000 |
※CO2の削減;有機物質を含まない(ポリプロピレンは石化の中でも一番安全なものとして認知されている、コーンスターチは食品として使用されており、世界で唯一過剰に生産されている。また、CO2の使用では、生産一消費のバランスがとれており、CO2増加に加担しない。)
※ゴミの減容;減容化し易い(機能性を保持したまま、簡単に潰せ、破る感覚で処理が出来る)
※耐水性;耐熱60℃の溶出テスト適合商品
※耐レンジ性;電子レンジ、冷凍食品にも対応可能
1、炭酸ガス(CO2)を消費者の立場から解決できる。石化、石油製品の使用量
を減らし 石油代替のコーンスターチを入れ、CO2の低減が可能。
2、ごみの減容化と燃焼時の問題点(有害物質、高燃焼による炉の劣化)が解決できる。
3、ダイオキシンを出さないポリプロピレン(元素の構成が炭素Cと水素Hの組合せ)が結着剤として50%以下使用し、焼却の際の灰(アッシュ)が残らない。
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