当社ではレスキュートイレにおける耐荷重データを確認するため耐圧試験を実施しました。
[試験状況]
日時: 2009年1月19日
場所: 高崎工場 ブラザー1F内ボックスクラッシャー
試験者: 高木朋子
温度: 18 ℃
試験速度: 12 mm/min
供試品: P5PP3マット-150ピュアイエロー(t=5mm、1500 g/㎡)
PGPP3-150白黒白(t=6mm、1500 g/㎡)
方法: レスキュートイレを組み立て、その蓋の上に荷重をかける。(図1参照)
12.4 mm
680 kg
743 kg
14.1 mm
780 kg
743 kg
12.1 mm
770 kg
743 kg
表1に耐圧試験結果を示す。今回のボックスクラッシャー試験は均等面荷重による結果であるため、値としては人が座る場合の耐荷重よりも強めに出ていると思われる。安全に使用できる目安を最大荷重の1/5の値とすると、148 kgとなる。